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合計請求書(月締め)の作り方|複数納品を1枚にまとめる手順

月末に複数回の納品分を1枚にまとめる合計請求書の書き方と月締め請求の実務を解説。無料・登録不要で月締めの合計請求書を作り、翌月分もワンクリックで生成できる方法を紹介します。

公開日: 2026-07-07

複数の納品書を1枚の合計請求書にまとめるイラスト

結論: 月内の取引を「締め日」で区切り、明細をまとめた1枚を発行すればよい

同じ取引先に月に何度も納品していると、そのたびに請求書を発行するのは手間ですし、受け取る側の支払処理も煩雑になります。そこで実務で広く使われているのが、**月末などの締め日で区切り、その月の取引をまとめて1枚で請求する「合計請求書(月締め請求書)」**です。

作り方の要点は次の3つです。

  1. 取引先と「締め日」と「支払期日」を取り決める(例: 月末締め・翌月末払い)
  2. 締め日までの納品分を日付・内容・金額の明細として一覧にする
  3. 合計金額・消費税額を記載した1枚の請求書として発行する

この記事では、合計請求書に書くべき項目と月締め請求の実務、そして毎月の作成を無料でラクにする方法を解説します。

合計請求書に書く項目

合計請求書も基本の構成は通常の請求書と同じです。次の項目を押さえましょう。

  • 請求書の発行日と請求書番号
  • 宛先(取引先名)
  • 自分の名前・屋号・住所、インボイス発行事業者なら登録番号(T+13桁)
  • 対象期間(例: 2026年6月1日〜6月30日)
  • 取引ごとの明細: 納品日・品目・数量・単価・金額
  • 税率ごとに区分した合計金額と消費税額(軽減税率8%の品目がある場合は分けて記載)
  • 振込先と支払期日

通常の請求書との違いは、対象期間と取引ごとの明細行がある点です。「いつの・どの納品分か」が明細で分かるようにしておくと、取引先の検収・支払処理がスムーズになり、問い合わせも減ります。

なお、インボイス制度では、1か月分をまとめた請求書でも、記載要件を満たせば適格請求書として扱えるとされています。税率ごとの区分集計を忘れないようにしましょう。

月締め請求の実務の流れ

  1. 締め日を決める: 月末締めが一般的ですが、20日締めなど取引先の経理サイクルに合わせる場合もあります
  2. 納品のつど記録を残す: 納品書を発行しておくと、月末の集計がそのまま明細になります
  3. 締め日後に合計請求書を発行: 対象期間の取引を集計し、1枚にまとめて送付
  4. 入金を確認する: 支払期日に入金されたかを照合し、未入金があれば確認の連絡を

つまずきやすいのは2と3の間です。納品記録がバラバラだと、月末に「今月何をいくら分納品したか」を思い出す作業から始まってしまいます。納品書と請求書を同じ場所で管理できる仕組みにしておくのが近道です。

無料・登録不要で月締めの合計請求書を作る方法

毎月の月締め請求は、無料の請求書アプリスイスイ請求を使うと大幅にラクになります。ブラウザで開くだけで、登録も初期設定も不要です。

  • 合計請求書(月締め)機能: 同じ取引先の複数の帳票をまとめて、明細付きの合計請求書を作成できます
  • 翌月分をワンクリック生成: 毎月続く請求は、前月分をもとに次月分をワンクリックで作成。宛先や品目を毎回入力し直す必要がありません
  • 取引先・品目マスタ: よく使う宛先や品目を登録しておけば、明細入力もすばやく終わります

ここまでは無料の範囲(毎月10枚まで・透かしなし)で使えます。データは端末に保存されるため動作も軽く、月をまたいだ履歴の管理もそのままできます。インボイス制度の税率別区分集計にも最初から対応しています。

取引先が多く発行枚数がかさむ月は、月400円の Lite プランで作成枚数が無制限になり、**複数の帳票の一括印刷(最大20件)**も使えます。月末にまとめて印刷する運用なら Lite が向いています。

まとめ

  • 合計請求書は「締め日で区切り、対象期間の明細をまとめた1枚」を発行するのが基本
  • 対象期間・納品ごとの明細・税率別の集計が記載のポイント
  • 毎月の繰り返し作業は、翌月分のワンクリック生成のあるツールで仕組み化すると続けやすい

よくある質問(FAQ)

Q1. 納品のたびの請求書と合計請求書、どちらにすべきですか?

取引の頻度と取引先の意向で決めるのが実務的です。月に何度も取引があるなら、月締めの合計請求書のほうが双方の処理が減ります。切り替える際は、締め日と支払期日を取引先と合意しておきましょう。

Q2. 合計請求書でもインボイス(適格請求書)になりますか?

1か月分をまとめた請求書でも、登録番号や税率ごとの区分集計など記載要件を満たせば適格請求書として扱えるとされています。要件の詳細は国税庁の案内をご確認ください。

Q3. 毎月ほぼ同じ内容の請求書を作るのが面倒です。

スイスイ請求なら、前月の請求書から次月分をワンクリックで生成できます。取引先・品目マスタと組み合わせれば、月末の請求作業は確認と微修正だけで済みます。無料・登録不要で使えます。


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