領収書 — 但し書き・収入印紙・簡易インボイスを整える

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目次
  1. 1. 入金済みの請求書から領収書を作る
  2. 2. 但し書きを入れる
  3. 3. 収入印紙の欄を確かめる
  4. 4. 簡易インボイスとして宛名を省く
  5. うまくいかないときは
  6. よくある質問

領収書は、入金済みの請求書から内容を引き継いで作り、但し書きと簡易インボイスの表記を「領収書の体裁」で整えます。収入印紙の欄と印紙税額は金額に応じて紙面に自動で出ます。所要時間は 2 分です。

1. 入金済みの請求書から領収書を作る

  1. 「帳票一覧」で、状態が「入金済」の請求書の行にある「領収書」を押します(下書き・送付済の行には出ません)。
  2. 「領収書の下書きを作成しました」と表示され、宛先・明細・金額を引き継いだ領収書の編集画面が開けば完了です。

ヒント: 請求書を経ずに作るときは、左メニューの「領収書を作成」から白紙で始めるか、編集中の帳票の「変換…」で領収書を選びます。

2. 但し書きを入れる

  1. 編集画面の「領収書の体裁」にある「但し書き」(図の①)に、代金の内容を入力します。入力欄を押すと『お品代として』『Webサイト制作費として』などの候補が出るので、選んで書き換えてもかまいません。
  2. 右側のプレビューで、件名の下に入力した但し書きが表示されれば完了です。

スクリーンショット:領収書の編集画面の「領収書の体裁」で「但し書き」と「適格簡易請求書として交付先名称を省略する」を赤枠で強調

図1: ①但し書きは件名の下に印字されます。②簡易インボイスにする時はここにチェックを入れます。

3. 収入印紙の欄を確かめる

  1. 税抜の合計が 5 万円以上になると、プレビューの領収金額の右に「収入印紙」の欄が出て、必要な印紙税額(税抜 100 万円までは 200 円、200 万円までは 400 円のように段階的)が印字されます。
  2. 紙で渡す場合は、印刷後にこの欄へ印紙を貼ります。5 万円未満なら欄は出ません。欄と金額がプレビューに表示されていれば確認は完了です。

重要: 判定は消費税を区分記載した税抜の金額で行います。印紙税の要否や、電子(PDF)で交付する場合の扱いは、税理士または税務署に確認してください。

4. 簡易インボイスとして宛名を省く

  1. 「領収書の体裁」の「適格簡易請求書として交付先名称を省略する」(図の②)にチェックを入れます。
  2. プレビューの明細の下に「適格簡易請求書(交付先名称の記載を省略)」と表示され、インボイスのセルフチェックから宛先の項目が外れれば完了です。

注意: 適格簡易請求書(簡易インボイス)を交付できるのは、小売業・飲食店業・タクシー業など不特定多数の相手と取引する事業に限られます。該当するかは税理士または税務署に確認してください。

うまくいかないときは

よくある質問

  • 領収書に源泉徴収や分割払いの欄はありますか? — ありません。源泉徴収・お支払いスケジュール・振込先は、受領済みの証憑である領収書には表示しません。
  • 領収書にも登録番号は要りますか? — インボイス(適格請求書)として交付するなら、発行元の「登録番号(T+13桁)」が必要です。セルフチェックの読みかたは インボイス制度への対応の考え方 を参照してください。
  • 元の請求書とのつながりは残りますか? — 残ります。領収書は元の請求書から変換した記録を持ち、番号は領収書用の連番で新しく採番されます。

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